2012年2月21日火曜日

フォーラム「子どもの成長と大人の役割Ⅲ」開催のお知らせ

神戸学院大学地域研究センターは、心理臨床カウンセリングセンターと共催で、フォーラム「子どもの成長と大人の役割Ⅲ-学校・地域・家庭における子育て支援-」を開きます。
 心理臨床や教育の現場(学校・地域・家庭)の最前線で働いている3人の講師が、それぞれの立場から、昨今の親と子どもの課題を明らかにしていきます。また、それぞれが親と子に対して、どのような関わりをしているかを紹介し、今必要とされている子ども支援についてディスカッションします。
 みなさま、ぜひご来場ください。(事前申込:不要・参加費:無料)

                           記

■開催日時 2月29日(水)13:00~14:45
■開催場所 神戸学院大学有瀬キャンパス14号館6階 心理学大実験実習室Ⅰ
       (神戸市西区伊川谷町有瀬518)
■プログラム
  開会あいさつ 小石寛文(神戸学院大学人文学部教授)
  話題提供   横溝妙子先生(倉敷市立船穂中学校養護教諭)
           馬見塚珠生先生(親と子のこころのエンパワメント研究所代表)
           三林真弓先生(京都文教大学臨床心理学部准教授)
  指定討論   日髙正宏(神戸学院大学人文学部教授)
  司  会    難波 愛(神戸学院大学人文学部講師)

【お問い合わせ】
神戸学院大学地域研究センター事務局
  TEL:078-974-4232

2012年2月11日土曜日

2011年度人間文化学研究科心理学専攻修士論文発表会のお知らせ

修士課程2年生による2011年度の修士論文発表会を以下の通り開催いたします。

日時:2012年2月18日(土) 10:00~16:00
場所:14号館6階大実験実習室1

【発表会プログラム】

10:00~  開会の挨拶 (日髙正宏教授)

10:10~10:35 発表者:水本 遼太郎
    演題:仮名単語の潜在記憶に及ぼす文字表記形態の影響 ―活字文字と手書き文字を刺激材料としたプライミング課題による検討―

10:35~11:00 発表者:松本 裕子
    演題:児童期後期の子どもたちの人間関係と学校適応について―Doll Location Test による対人認知の観点から―

11:00~11:25 発表者:近藤 佐紀
    演題:青年期の職業選択と成育・適応の過程

11:25~11:50 発表者:藤本 夏菜子
    演題:視覚障がいをもつ親の性格特徴と養育態度の関連について

11:50~12:15 発表者:吉松 和紗
    演題:母親の被養育経験が子どもへの養育態度と精神発達に与える影響について

12:15~13:15 休憩(1時間)

13:15~13:40 発表者:吉田 麻美
    演題:書道フォーカシング法の試み ―グループワーク・個人セッションを通じて―

13:40~14:05 発表者:瀬野 幸男
    演題:フロー経験に着目したフォーカシング

14:05~14:30 発表者:池田 愛
    演題:音楽演奏者に対するマインドフルネス呼吸法の効果

14:30~14:45 休憩(15分)

14:45~15:10 発表者:上野 真己
    演題:幼児期における「心の理論」の発達とバウム・テストにみられる特徴

15:10~15:35 発表者:山本 歩
    演題:学習障害を持つ子どもに対する早期発達的支援 ―新版K式発達検査2001にみられる特徴から―

15:35~16:00 発表者:住 貴浩
    演題:精神障がい患者の救急搬送に関する調査研究 ―搬送記録の心理学的考察―

16:00~    閉会の挨拶(小石寛文教授)